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病いと霊障

私の若い頃の話です。

 

今は亡き母の頼みで引き受けた「加持祈祷」の話です。

 

母の友人で病いに何年も苦しみ医者に行っても治らず、

 

占い師や拝み屋に行っても治らず、解らずじまいで悩んでいた時に母に相談したそうです。

 

母は息子なら治せるかもしれないから聞いてみると言いました。

 

それを聞いて、私は最初とても怒りました。

 

「プロじゃないんだから簡単に応えないでよ!」

 

しかし、「藁をもすがる思いだから頼むよ」と何度も言うのでしぶしぶ引き受けました。

 

早速白衣に着替えて加持祈祷に入ると、しだいに母の友人の体が左右に動き、

 

やがて身体に僅かな光りらしきものが、放った瞬間に声を発したのです。

 

「凄い!体が軽くなって長年の苦しみの体のだるさが消えました。」

 

修法が終わった瞬間に、手を合わせて深々と頭を下げて御礼を言われました。

 

祈祷されていた時に「観音様が見えました。」と言われて私自身も驚いたのを覚えております。

 

その後、十数年快調だと母に会う度に御礼を言っていたそうです。

 

「お前は凄いんだね。」

 

と母に言われても、実感が湧かず何故か他人事の様に思っていたのです。

 

その後も知人の依頼にイヤ イヤ引き受けた修法も何回かありました。

 

「病気治し」や「邪気払い」に「願望成就」の依頼に応えたのですが、

 

今思ば「やるもんじゃないな」が本心です。

 

合掌礼拝


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